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独力での達成及び内包の開示

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Copyright © 2023 TAKEHANA TADASHI
著作日時: 2023/02/27 07:49
更新版著作日時: 2023/02/27 19:16
独力での達成及び内包の開示:
 外在する良質の、知識・情報、とそれを内在化する合法的な学習活動と自らの、身体・精神、のリソースの活動状況のモニタリングからもたらされる情報とのコラボレーションによって、自分の能力は出来上がってゆく。そのような能力の形成を、自分(=竹花忠)は、独力での能力の達成、と言う。

 なお、ここで、身体・精神、のリソースとは、筋肉とそれをコントロールする神経系の系や脳神経系による記憶システムや、また、具体的にではなく概念的に言えば、学習によってイメージやことばのプリンティングされた脳神経系による記憶システムがもたらす内容や、それを下地にした上での・それを基礎にした上での、イメージやことばのプリンティングされた脳神経ユニット同士の繋がりやすさや繋がりにくさやまたイメージやことばのプリンティングされた脳神経系による記憶システムがもたらす内包の多寡による含む含まれるの関係性の形成状態など。それらが、身体・精神、のリソースである。

 メカニズムを、封印した・封入した・閉じ込めた・閉じ入れた・潜在化した・隠蔽した、ことばでの表現。その方が親しみやすいかもしれない。
 たとえば、頭脳、といった、メカニズム、その構成や機能に言及しない、それらを隠蔽した表現の方が、脳神経系による記憶システム、のような、メカニズム、構成や機能、にいくらかでも言及した表現よりも、親しみやすいかもしれない。
 名称的名詞で表現した方が、内包をラインナップさせた名詞句や名詞節で表現するよりも、親しみやすいかもしれない。
 そういうことでいったら、先の、自分(=竹花忠)の著作した文章は、親しみにくい表現、難解な表現、ということになる。
 しかし、親しみにくい表現、難解な表現かもしれないが、点検検証すべき項目が明示された、であるから、検証の仕方が平易に判明させられている表現、ということにはなる。
 主観的な判断が介在する余地を狭めていて、それによって、取り違えの余地を狭めた表現である、ということにもなるだろう。そのような表現というのは、伝えたいことが、取り違えなく伝えられる可能性の高い表現であるはずである。