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反戦志向

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Copyright © 2022 TAKEHANA TADASHI
著作日時: 2022.03.28.月. 14:15:00 著作者、竹花 忠
反戦志向:
 武力で競い合っては、相互に、破滅・不幸・損害、を生じるから、武力で競い合って優劣を決めることは、禁じ手・禁止されるべきこと、である。
 地球社会において、戦争を、主導・先導、する、指導者・リーダー、は、地球社会を滅ぼす者・亡地球社会者、である。
 民製品の開発のために、科学技術・科学技術を駆使した生産物、(の売買)を競い合えば、相互に、優良な民生品が開発され合って、建設・幸福・利益、が生じ増大し快適化してゆく。なので、民生品の開発のための、科学技術・科学技術を駆使した生産物、を競い合って優劣を決めることが、推奨される・望まれる。
 とは言え、兵器の生産、および、戦争のための軍隊の要因の確保、も必要なことではある。
 なぜなら、規準を強制するための究極の力の源泉は、武力・暴力、でしかないのだから。公正、適正、に管理された、正しく行使される、武力・暴力、である必要があるが。
 だから、公正、適正、な規準を強制するためにも、兵器、および、戦争のための要因の確保、は、一方において必要なことである。
 しかし、他方において、民生品の開発のために、科学技術・科学技術を駆使した生産物、さらに言えば、基礎科学、の進展を、主導・先導、する、指導者・リーダー、が、地球社会を、繁栄させる者・地球社会の改善者、である。
 善良な地球社会の構成員が、自由意思で求める者は、地球社会を滅ぼす戦争を、主導・先導、する者ではなく、地球社会を、改善・快適化、する民生用に、科学技術・科学技術を駆使した生産物・基礎科学、を、進展させ普及させる者たちである。
 また、それが現実的に効率よく達成される社会システムを構築、運営、する者たちである。
 つまり、勤勉で善良な市民が、この地球社会では、求められている。
 戦争によって優劣を決することを志向することは、禁絶、峻拒、されるべきことである。
 地球社会の、指導者・リーダー、には、各自・各個人・各市民、の人権を尊重した中で、勤勉で善良な市民がより効率的に増大してゆくことになるような社会システムの設計、および、運営、を、主導・先導、するひとが求められる。