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完成情報・完成ユニット、の、作成・案出、の一例

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Copyright © 2021 TAKEHANA TADASHI
著作日時: 2021.03.08.月. 21:08:00 著作者、竹花 忠
完成情報・完成ユニット、の、作成・案出、の一例:
 学習した情報が記憶を形成する。
 学習した情報・記憶を形成した情報、は、思考に利用可能となる。
 思考に利用可能となった情報が使われて、目的・欲求、と照合されて、あるいは、目的・欲求、を実現する、手段・ストーリー、と照合されて、それらと一致したものを実現する情報が選択される。

 なお、手段・ストーリー、の案出のためには、手段・ストーリーは、整合接続構成体・整合連鎖構成体、であるから、構成要素・構成ユニット、のインターフェースが整合するもの同士を、接続配置・連鎖配置、し、それ以外は排除することで、ある程度の、選別・絞り込み、が可能である。
 また、ある出力を得るための、手段・ストーリー、の案出であるのだから、手段・ストーリ、の、接続・連鎖、の終端には、目的物もしくは目的物を出力するユニット、が位置する。
 であるから、目的物・目的物を出力するユニット、に一致する情報は確実に選択されるべきものである。
 与えられいる設定があるなら・与件が与えられているなら、それらも確実に選択されるべきものである。
 それらを起点にして、インターフェースの整合を選別規準にして、与件を満たし、目的物に到達する、整合接続構成体・整合連鎖構成体、が構成できれば、それで、手段・ストーリー、が得られる。
 その際、中間目的物が、確定しているなら・確定できるなら、中間目的物も起点にして、インターフェースの整合を選別規準にして、整合接続構成体・整合連鎖構成体、を試作してゆける。
 中間の起点が多いほど、全体がより細分されるわけだから、より接続数の少ない・より連鎖数の少ない、整合接続構成体・整合連鎖構成体、の、接続で・連鎖で・寄せ集めで、手段・ストーリー、が得られる。
 つまり、より容易な作業で、より容易な探索で、より容易な試作作業で、より容易な試行錯誤で、各区間の、整合接続構成体・整合連鎖構成体、が、発見して・確定して・完成して、ゆける。
 また、仮想ユニットを導入することで、それなりの、接続数の・連鎖数の、ユニット・区間、と中間目的物が、その仮想ユニットの導入によって、設定される。
 仮想ユニットの入力や出力は、それぞれ中間目的物、である・にあたる・に該当する。
 であるから、仮想ユニットの導入によって、区間が細部化される。したがって、より容易な作業で、より容易な探索で、より容易な試作作業で、より容易な試行錯誤で、より細部化された各区間の、整合接続構成体・整合連鎖構成体、が、発見・確定・完成、させてゆけることとなる。
 以上によって、概略的、目的・欲求、から、その実現のための、手段・ストーリー、が得られる。

 コンピュータープログラミング言語を学習してあれば、手段・ストーリー、が確定したら、手段・ストーリー、の、パーツ・部分、に一地するものを実現する、情報・処理、の連なりであるところのプログラムコードを、模索する・見極める・見定める・案出する。
 それが済んだら、また、先の、手段・ストーリー、の残余のうちの、どこかの、パーツ・部分、に一致したものを実現する、情報・処理、、の連なりであるところのプログラムコードを、模索する・見極める・見定める・案出する。
 まずその先で必要となる情報を出力する処理のコードを配置。それによって必要な情報が揃うこととなったら、それらの情報を受け取った上での処理から得られる情報を出力する処理のコードを配置。
 もちろん、この処理のコードの配置も、整合接続構成体・整合連鎖構成体、である。そのような配置のものとなっているプログラムコードを、模索する・見極める・見定める・案出する。
 そのようにして、随時、手段・ストーリー、の、各パーツ・各部分、を、プログラムコード化しては、また、残余の、手段・ストーリー、のうちの別の1つの、パーツ・部分、をプログラムコード化。
 その繰り返しによって、手段・ストーリー、の、各パーツ・各部分、が次第にプログラムコード化されて、完成情報・完成ユニット、としてコンピュータープログラムが構築されてゆく。