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望まれる書籍について

Access Count : 1762

Copyright © 2019 TAKEHANA TADASHI
著作日時: 2019.11.05.火. 02:22:00 著作者、竹花 忠
望まれる書籍について:
 出来の悪い書籍・不出来な書籍、を使用しての学習のために、学習困難・理解困難、に陥り、学習が苦痛になる。
 しかし、しっかり定義が説明されていて、規準がしっかり提示されていて、そして論理の飛躍なく述べられて、参照すべき内容がその都度提示され、また、類型的見解とそれに対応する具体例とが、しっかりと正確に対応がわかる形で提示されている書籍なら、学習に困難は生じにくく、ぐんぐんと理解が進みやすく、求知心が高まり、意欲が湧き上がりながら学習が進めてゆけるはずである。
 つまり、別途、解説者や解説書が必要とされない書籍であれば、その書籍の記述だけで十分に理解が果たせる書籍であれば、ひとつひとつ判りながら理解しながら、能力を高めてゆけて、楽しい学習となる。
 上述したような出来のよい書籍を使用しての独学であれば、学習は楽しいものである。
 判らせてくれることの連続によって、知識が高まり能力が高まり続けさせてもらえるばかりの学習の展開となるのだから。
 そのようになるような、出来のよい書籍の整備を、国が積極的に関与して推進してゆくべきである。