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民主主義・主権在民、を守るために

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Copyright © 2019 TAKEHANA TADASHI
著作日時: 2020.05.12.火. 10:46:00 著作者、竹花 忠
民主主義・主権在民、を守るために:
 立法権力・議員、や、行政権力・内閣、とも対決してくれるべき存在である、検察権力、の人事権を、内閣が強力に掌握することは、民主主義の崩壊わ招く・主権在民の喪失を招く。
 許してはならないこと・許されてはならないこと、である。
 権力の源泉は人事権である。
 人事権を握っている者にはなかなか逆らえない。
 人事権を握っている者が不正を働いてもなかなかそれを、いさめることは難しい・糾すことは難しい。
 内閣に検察の人事権を強力に握らせてしまっては、検察権力による内閣のけん制が機能不全に陥る。
 そうなっては、国民・市民、の主権の代理執行者である内閣が、突出した強権を握ってしまうことになる。内閣の暴走を止めることの、できにくいような・できないような、法体系・制度体系、の構築を許してはならない。
 したがって、内閣に検察官の人事権を強力に掌握させるとになる、今回の、政府・与党側、の立法活動は、阻止されるべきものである・阻止すべきものである。